飯寿司の作り方・2009年2.1L編

はじめに

我が家で作る飯寿司は賞味期限が短いので、今年は2回に分けて製作し、美味しい飯寿司を連続して食べようと言う魂胆である。手間がかかる分、喜びも継続と言うわけ。

材料

●甘塩鮭の切り身10枚:796g ●ご飯:300g ●甘こうじ:100g ●日本酒:100cc ●大根:196g ●人参:146g ●生姜:71g ●塩:8g(要調整) ●さんしょう粉:適宜
※容器は2.1リッター、重しは6.5Kg、作業日:2009/12/4


飯寿司作りで初めて使って見た「さんしょうの粉」、果たしてどんな味に仕上がるか、お楽しみ。
スーパー アークス札幌北24条店で購入(345円)



人参と大根はフープロで一気にスライス、生姜のスライスをそのまま入れるには大き過ぎるので、包丁で棒状にカット。
ご飯と麹の量は容器と鮭や野菜の量から推測して、ご飯300g、甘こうじ100gとした。この量は3.6L版より50gほど多い。

漬け込み

麹入りご飯を一面に敷き、その上に鮭をぎっしり入れる。次に塩・さんしょうの粉をパラパラと振りかける。


鮭の上に野菜を入れたら、塩をパラパラと振る。


これらを繰り返す(全部で3層)。水出しが終わったら、重石としてダンベル5kgを追加する予定。

水出しと完成

2010/1/3水出し開始、1/4飯寿司の完成


2.1リッターの容器でこれだけの飯寿司ができた。今回は手間をかけて、2回に分けて飯寿司を作ったが、飯寿司の賞味期限を考慮するとこれは正解であった。
これで連続して美味しい飯寿司を食べる事ができたのだ。 この飯寿司に使った鮭は紅鮭。この紅鮭は脂がのっていて焼くと美味しかったが、飯寿司となるとこの脂が邪魔して、発酵が弱まる。
その結果、味の複雑さに欠けていた。また野菜の量も少なくしたので、市販の紅鮭飯寿司に近いものになった。 やはり味を考えると最初の3.6Lの飯寿司の方がいい。来年は二つとも普通の新巻鮭で作ろうと思う。
なお、期待の「さんしょうの粉」は量が少なかったと見えて、味に影響がなかった。(2010/1/6)

トップページに戻る

関西の貸別荘すずめのおやど

関西の貸別荘すすめのおやど

スポンサードリンク

↑ PAGE TOP